勝ち続けてもホールに感謝される人とは?
パチンコも同じホールで勝ち続けると嫌われてしまいますね。
店も商売ですから勝っている客を、何だかんだ言いがかりつけて追いだすケースもたまに見受けられます。
ですが、誤解しないでほしいのですが、勝ち続ければ必ず出入り禁止になるということではありません。
お店側のルールを守ってパチンコ台を打っていれば、そう簡単に締め出されることはありません。
一方、嫌われるどころか、いつも勝っているのに店から感謝される客もいます。
例えば、いつも客がいない不人気の閑散としたシマを甘く調整して客を呼び寄せようとして、それでも客が付いてくれない。
たまについても直ぐにやめてしまうので、ちっとも出ているように見えず、多くの人は出ないからと敬遠しています。
店側としては、台の入れ替えしかないと考えます。
そうした時に、そのシマの調整が甘いことを見抜くことが出来れば、連日大量のドル箱を積んで大勝することも出来ます。
そして、それを見た他の客も、あのシマは出るぞと思い始めます。
このように、毎日そのシマで打ち続けて積んだドル箱が見せ球、いわゆるそれがサクラとなって客を呼び寄せたことになりますね。
立ち回りを上手くやれば、1か月で100万近く稼ぐことも十分に可能でしょう。
その点だけを考えれば、店側が100万くれてやったことになりますが、客が集まるようになってから出玉を徐々に絞り始めればいいわけです。
客が増えて稼動が良くなれば、どこかの台でまぐれで爆発もするものです。
それほど甘い調整でなくても、稼働が良ければ出ているようにけっこう見えます。
出玉はすぐに絞られているのに関わらず、客はこのシマは良く出ると勝手に勘違いしてくれるわけです。
このような例は、パチンコで儲けたことがない人にとっては、信じられない話しに聞こえるかもしれませんが、パチプロにとっては良くある話なんですね。
客がいないシマは、店側が客を呼び寄せよと出玉を甘くしているケースも必ずではないですが、あるということです。
また、そういうシマで打っていれば勝ち続けても店から嫌われるどころか、感謝させれるということを頭にいれておきましょう。
ただ、勝っている時は遠慮なく通っても良いですが、同じホールで毎月100万を何か月も稼ぎ続けるのは無理です。
あまり甘い台はおいてくれなくなるので、そろそろ危ないと感じて来たら、ホールを変えるのが定石でしょう。
“ホールシステムの原理”から生まれたパチンコ攻略術